mac miniを分解 (Part 2)
mac miniを分解の続き。というか、フラットケーブルを抜く部分を記述し忘れていたので追加と、ネジの種別についても追記。
で、ここからは、DVD/HDDのユニットの分離の部分から。
DVD/HDDユニットのHDDを換装
HDDは、すぐに見える四カ所のネジをゆるめれば簡単に外れる。とはいえ、慎重にこの写真でいう左側にスライドさせ、手前に起こしながら取り出す。
取り出したHDDはこちら。別にシリアルとか晒しても問題はないでしょうから目隠しとかはありません。モデルは、HGSTのHTS541612J9SA00の120GBです。mac mini購入時にはスペックは最大まで上げましたが、所詮、120GBです。
これをHTS542525K9SA00(250GB:写真は取り忘れた)に取り替え。
古いHDDには、変なクッションが直接貼り付けられているので、それはそのままきれいにはがして、新しい方に貼り付けます。
メモリも総入れ替え
元々、メモリは、Apple純正の1GBモジュールが2枚搭載されていました。
これを、2GBx2(4GB)に換装します。今回用意したのは、
Castor SoDDR2-2G-667 DDR2 667MHz SDRAM(PC2-5300) 200Pin S.O.DIMM 2GB
というメモリです。これに入れ替えたところ、Leopard(10.5)では、ちゃんと4GB認識されました。ただし、外部ソースの情報によれば、TigerやWindows XP/Vista 32bit版では、使えるメモリは3GB止まりらしいので注意。
BootCamp 64-bit
Unofficial 64-bit support in Boot Camp?によると、2008年1月以降に出荷されたMacに付属のLeopardでは、BootCampに64-bit版のWindowsドライバが付属しているらしい!ということで、ちょっとだけグレーかも知れませんが、そのBootCampを入手できるあてがあるので、これから、このマシンにWindows Vista 64bit版をインストールしてみることにします。
それも、Mac OS Xのパーティションなしで・・・。