2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Subversionにaddされた同一ファイルを検出してリポジトリをダイエットする

背景 Subversionのリポジトリを長く運用していると、同じファイルが何度も新規でAddされていることに気づくことがあります。プロジェクトによっては、バイナリをaddせざるを得なくなることも少なくなく、その場合、確実に重複したファイルがリポジトリ上に存…

C#でコードを書いてみる。

コードを書くと言っても、実は全く難しいプロセスはない。ちょっとしたオプションをソケット(Socket)に対して指定するだけである。 Socket s = new Socket( AddressFamily.InterNetworkV6, SocketType.Stream, ProtocolType.Tcp); // Teredoを有効にする con…

Teredoでの通信

Teredoでは、というか、Teredoに対応したIPv6アプリケーションでは、このIPv6アドレスに対して接続をすることになる。OSが全ての処理を隠蔽してくれるので、まるでグローバルアドレスを持っているかのような簡単さだ。Windows Vistaに付属のリモート デスク…

Teredo

P2Pのアプリケーションを自分で作ろうと思うと、おそらく、NAT越えのための実装から始めなければならない。UDP Hole Punchingは比較的簡単に実装できるが、逆に問題は、UDPだと、通信の制御をほとんど自前で作成しないといけないことだろう。これは技術的に…

Teredo事始め

Windows Vistaならば、すぐに使い始めることが出来るが、XPだと、最初に初期化を行わなければならない。しかし、これはそんなに面倒ではなくて、コマンドプロンプトで、次のような一連の作業を行えばよい。 IPv6の有効化 (XPのみ) C:\>ipv6 install Installi…

VMware

VMwareのISOマウントは良くできていて、こちらでは4GB強のISOファイルもマウントできます。ということで、今回は、回りくどいし、パフォーマンスも出ないかもしれないという覚悟の上で、VMware上で動作しているXPにこのDVDイメージをマウントし、それをファ…

Visual Studio Codename Orcas Beta 1

Silverlight 1.1 Alphaで遊ぶために、Orcas Beta 1をインストールしようと考え、MSDNからISOファイルをダウンロードしてきました。そのサイズ、なんと、5.8GB。今まで、DVDイメージのマウントに何の問題もなかったVirtualClone Driveですが、さすがに4GB越え…

Silverlight Tools Alpha

今のところ、Orcas上では、Silverlight用のXAMLを直接いじることは出来ないので、その部分に関しては、Expression Blend 2にお世話になることになる。Silverlightでは、XAMLは完全に独立したソースで、コードビハインドのC#のコードなどは、JavaScriptでDOM…