続) ThinkPad X1 Carbon (2014)のAdaptive Keyboardをアプリ毎にカスタマイズする

先日のエントリでは、単にレジストリのエントリを説明しただけでしたが、これをいつもやるのは面倒なので、ツールを作ってみました。

Adaptive Keyboard Configuration Utility

.NET Framework 4.5必須ですが、新しい ThinkPad X1 Carbon は、基本的に、Windows 8.1のモデルなので、事前にインストールしておくべき物などは無いはずです。

下記のリンクからダウンロードできます。

https://dl.dropboxusercontent.com/u/150906/akc-20140310.zip

※2014/03/10: Per-Monitor-DPI関連の修正をしたバージョンに差し替えました(完璧じゃありませんが...)。

※2014/07/25 こちらでホットキー機能統合 5.41.0000 (22 Jul 2014) との相性問題を解決した最新版を配布しています。

使い方は簡単で、[Add App]ボタンをクリックすると、現在、デスクトップ上で実行中のアプリを選択するメニューがポップアップするので、そこからアプリを選んで、さらに、リストの部分のモードを選択するボタンをクリックして、モードを選択するだけです。

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設定は即時に反映されます。

ソース

ソースは、githubで公開(Apache License 2.0)しています。

https://github.com/espresso3389/AdaptiveKeyboardConfig/