Windows 8(.1)搭載ThinkPadで、OSの機能を使ってリカバリディスクを作成する
新しいThinkPad X1 Carbon (2014)を含む、最近のThinkPadでは、OSの機能を使ってリカバリディスクを作成します。
Windows 8からは、OSの機能として、製品出荷時の状態に戻す機能が付いています。
そのため、今までのようなリカバリディスクは添付されていません。
お金を払えば、Lenovoから購入することは可能らしいですが。
その代わりに、Windowsの機能を使って、「USB回復ドライブ」というものを作成します。
ThinkPadの回復ドライブは、容量としては、ギリギリ、8GBを超える感じなので、16GB以上のUSBメモリあるいは、SDカードなどが必要です。
記事の本題としてはこれで終了。
でも、それでは面白くないので、ディスクのパーティションが初期状態でどのようになっているのかをここに書いておきます。
SSD 512GBのモデルですが、
回復パーティション | 1000MB |
EFI システム パーティション | 260MB |
Windows8_OS (C:) | 457.85GB |
回復パーティション | 10.74GB |
OEM パーティション | 7.00GB |
となっています。
今のところ、まだ、容量に困っている状況ではないので、回復ディスクは作成したものの、これらのパーティションを削除するのはまだ止めておこうと思います。