ThinkPad T420sが来た!
3/31に注文した物が今朝届いた。
基本的に、現状でカスタマイズ出来る範囲での全部入り。Core i5 2540Mに8GB、SSD160GBとWiMAX。ゲームはしないので、内蔵グラフィックスで十分な僕にとっては、
SandyBridgeになったことが一番大きい。液晶も物理的には小さくなったものの、解像度的には、1600x900。縦が伸びないのは残念だけど、そればっかりは、Lenovoに文句を言っても仕方ない。
Lenovoロゴが銀色に輝くようになった。これは、一部の人々にはヤラしいと言われそう。
付属品はどんどん簡素に。標準のバッテリーは、T400s/T410sとは互換性はなくなりました。
T400sユーザーですが、ぱっと見では、T400sとの区別は付きません。
T420s と T400s の外見比較
T400sとの比較、左サイド。上がT420s、下が、T400s。
縦は短くなっている。
あれ、カードリーダー付けたんだっけなぁ。
前から。
横は長くなっている。
右から。特に変化無し。フロントベゼルがボディに統合されたみたい。
後ろ。eSATAp、短い人生でした。代わりにUSB3.0が登場。レイアウトはかなり変更されている。
全体を見ると、ワイドになったために、全体的に小さくなっているのが分かる。
フロントベゼルという存在がなくなり、ツライチのボディに。
カードリーダー
SDカードリーダーですけど、よく見ると、取り外せるようになっていました。
ただのExpressCardのカードリーダーということで、T400sに付いていた、プラスチックのフタもつきました。
Windows エクスペリエンスインデックス
で、Windows 7から認識されたハードの具合は、こんな感じ。ちなみに、プリインストールされていた Windows 7 には、SP1は適用されていませんでした。
Windows エクスペリエンスインデックスの詳細。
足を引っ張っているのは、グラフィックス(5.9)なんだけども、それでも、T400sの内蔵グラフィックスよりはかなり良いスコア。特に不満は無いです。
SSD
T4XXsシリーズで最も紆余曲折というか、カオスな状態になっているのが、HDD/SSDのスロット。T420sでは、2.5" 7mmのフォームファクタのものしか使えなくなっています。従って、T400sで使っていた1.8" SSDにアダプタをカマして繋ぐなんてことは今のところ出来ません(アダプタを接続すると、9.5mmになってします・・・)。バッテリー、SSDとも、この辺の互換性の悪さは残念な部分です。
まぁ、Intel X-25Mとか、SSD 320シリーズや、crucial RealSSD C300 は2.5" 7mmなので、これから、SSDのリプレイス先に困ることはそんなになさそうです。
取り出したSSD。Intelの SSDSA2M160G2LE というものらしいですが、通常のX-25Mとは型番が異なるようです。OEM専用ですかね。ハード的には同じでしょう。たぶん。
ブラスチック製(ゴム?)のレールは、普通にくっついているだけで、手で簡単に取り外せる物です。