ThinkPad T420sが来た!

3/31に注文した物が今朝届いた。

f:id:espresso3389:20110413102524j:image

基本的に、現状でカスタマイズ出来る範囲での全部入り。Core i5 2540Mに8GB、SSD160GBとWiMAX。ゲームはしないので、内蔵グラフィックスで十分な僕にとっては、
SandyBridgeになったことが一番大きい。液晶も物理的には小さくなったものの、解像度的には、1600x900。縦が伸びないのは残念だけど、そればっかりは、Lenovoに文句を言っても仕方ない。

f:id:espresso3389:20110413102548j:image

Lenovoロゴが銀色に輝くようになった。これは、一部の人々にはヤラしいと言われそう。

f:id:espresso3389:20110413103001j:image
f:id:espresso3389:20110413103011j:image

付属品はどんどん簡素に。標準のバッテリーは、T400s/T410sとは互換性はなくなりました。

f:id:espresso3389:20110413103109j:image

T400sユーザーですが、ぱっと見では、T400sとの区別は付きません。

f:id:espresso3389:20110413103156j:image

Core i5Lenovo EE 2.0のロゴなど。

f:id:espresso3389:20110413103201j:image

T420s と T400s の外見比較

T400sとの比較、左サイド。上がT420s、下が、T400s。
縦は短くなっている。
あれ、カードリーダー付けたんだっけなぁ。

f:id:espresso3389:20110413103310j:image

前から。
横は長くなっている。

f:id:espresso3389:20110413103339j:image

右から。特に変化無し。フロントベゼルがボディに統合されたみたい。

f:id:espresso3389:20110413103404j:image

後ろ。eSATAp、短い人生でした。代わりにUSB3.0が登場。レイアウトはかなり変更されている。

f:id:espresso3389:20110413103425j:image

全体を見ると、ワイドになったために、全体的に小さくなっているのが分かる。

f:id:espresso3389:20110413103702j:image

フロントベゼルという存在がなくなり、ツライチのボディに。

f:id:espresso3389:20110413103719j:image

カードリーダー

SDカードリーダーですけど、よく見ると、取り外せるようになっていました。

f:id:espresso3389:20110416233838j:image

ただのExpressCardのカードリーダーということで、T400sに付いていた、プラスチックのフタもつきました。

f:id:espresso3389:20110416233916j:image

Windows エクスペリエンスインデックス

で、Windows 7から認識されたハードの具合は、こんな感じ。ちなみに、プリインストールされていた Windows 7 には、SP1は適用されていませんでした。

f:id:espresso3389:20110413151147p:image

Windows エクスペリエンスインデックスの詳細。

f:id:espresso3389:20110413151148p:image

足を引っ張っているのは、グラフィックス(5.9)なんだけども、それでも、T400sの内蔵グラフィックスよりはかなり良いスコア。特に不満は無いです。

ウェルカムスクリーンとか

ウェルカムスクリーンもレノボ色に染められています。

f:id:espresso3389:20110413142050j:image

ウルトラベイ

ウルトラベイは、T400s/T410sと仕様は変わっていません。従って、T400s/T410sで利用していたHDDアダプタやベイバッテリーはそのまま使えます。

f:id:espresso3389:20110413152821j:image

SSD

T4XXsシリーズで最も紆余曲折というか、カオスな状態になっているのが、HDD/SSDのスロット。T420sでは、2.5" 7mmのフォームファクタのものしか使えなくなっています。従って、T400sで使っていた1.8" SSDにアダプタをカマして繋ぐなんてことは今のところ出来ません(アダプタを接続すると、9.5mmになってします・・・)。バッテリー、SSDとも、この辺の互換性の悪さは残念な部分です。
まぁ、Intel X-25Mとか、SSD 320シリーズや、crucial RealSSD C300 は2.5" 7mmなので、これから、SSDのリプレイス先に困ることはそんなになさそうです。

f:id:espresso3389:20110413153343j:image
f:id:espresso3389:20110413153018j:image

取り出したSSDIntelの SSDSA2M160G2LE というものらしいですが、通常のX-25Mとは型番が異なるようです。OEM専用ですかね。ハード的には同じでしょう。たぶん。

f:id:espresso3389:20110413153040j:image

ブラスチック製(ゴム?)のレールは、普通にくっついているだけで、手で簡単に取り外せる物です。

f:id:espresso3389:20110413153150j:image

UEFI

T420sでは、UEFIが採用されており、起動の高速化に貢献しています。それ以外の部分では一体どんなメリットがあるのかあんまりわかりませんが・・・。
で、このUEFIですが、 F11を連打すると、従来のBIOS同様、設定画面に入れます。それによると、Phoenix SecureCore Tiano(TM) for ThinkPad というものみたいです。

f:id:espresso3389:20110414014333j:image
f:id:espresso3389:20110414014814j:image
f:id:espresso3389:20110414014350j:image

他の人によるレビュー記事

英語だけども、かなり詳細な記事。ただ、こっちの人のSSDは、128GBの東芝製のようだ。

Lenovo Thinkpad T420s review