スペースキーはでかい方がいい!

ATOK 2008 - 2008-09-06 - naoyaのはてなダイアリー

からのネタ。

個人的には、英語キーボードを使うのは、スペースキーが大きいからというただそれだけの理由。
僕もMSX→PC9801→DOS/Vという流れで流れてきたユーザーだけれども、DOS/Vの日本語キーボードのスペースの小ささには正直、驚いた。Windows 95ぐらいのころには、既にローマ字入力が主流だったのに、なんで、いらないキーがこんなに場所をとっているんだよぅというのが英語キーボードに逃げようと考えた理由。

というか、スペースキーはでかくないとダメでしょう。なんていうか、我流でキータイプを覚えてしまったせいで、ブラインドタッチなんかできるわけもなく、キータイプ中に手が動きまくる人にとっては、漢字変換やスペース入力などで何度も押すことになるキーはなるべくおおきくて手がどこにあっても押せる方がいい。

あとは、昔、近くの人が初代ナチュラルキーボードという得体の知れないキーボードを見せつけてくれたのもその一端か。あれとナスビマウスは当時のあこがれでした。

英語キーボードの欠点としては、Enterが横長過ぎて、間違ってShiftを押すことがあることや、人に使わせようとすると、@と"の位置がわからないといわれることや、そもそも漢字変換モードにするにはどうするんだべと聞かれることぐらいでしょうか。欠点の方が十分に多い気もするけど。

エディタに関しては、DOSの時代にVZ Editorという癖の強いエディタを使ってしまい、なんだかんだで、WZ Editorを使い、WZ Editorが国際化されないことに業を煮やし、EmEditorというあんまりいいとは思えないエディタに仕方なく移行したまんま、慣れてしまい、今に至る。

もちろんHP-UX(正確にはHI-UX)、SolarisとかLinuxとかを触ったせいで、Emacsとか、viというよくわからんエディタも使えるようにはなったものの、途中で、sambaというダメ人間向けのシステムを発見し、それらのマシンにネットワークから接続してWindowsのエディタで作業をするという暴挙になれてしまう。というか、Emacs/viを使いながら、WindowsとLinuxで作業を交互に行うとキーバインディングがわからなくなってしまうんです。Emacs上でコピペしようとしてCtrl+C押してしまったり、逆にWindows上で、エディタを終了しようとして、Ctrl+X/Ctrl+Cのシーケンスを押してみたり・・・。あとは整備されてないWindowsマシンからインストールしたてのLinuxに接続してviで作業していると、ビープ音が鳴りまくって、隣の人にあからさまにいやな顔をされたり。

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ATOKはなぁ、いつから使っているんだっけなぁ。もう時効だと思うから書くけど、DOSの時代は(中学生〜高校生)、お金もなかったのでどっかからもらってきた一太郎ATOKを使っていましたよ。今はもう社会人なので、毎年ちゃんとバージョンアップしてますけどね。というか、来年からは月300円コースでもいいかもしれませんが、JustSystemsさん的には、既存ユーザーが300円コースに流れることは仕方ないと思っているんですよね?辞書は別に買うことになるかもしれませんけど。