Intel 310 40GB
ThinkPad T420sがmSATAに対応していると言うことなので、Intel 310 40GB (SSDMAEMC040G2C1)を入手してみました。40GBなら、値段もリーズナブルなので、まぁ、人柱的に購入しても良いかなと思ってと言うより、本当は、80GBの方が良かったんですが、既に入手できなかった・・・っていう話です。
面倒なので、S/Nなどを隠すのは止めました。
ThinkPad T420s への取り付け
メモリスロットなどがある部分を開けたら、mini PCIe/mSATAの共用スロットが空いているので、そこに装着するだけです。
HDDスロット、ウルトラベイ、そして、mSATAと、僕のT420sには、合計で、3台のSSDが搭載されたことになりました。もはや、現実的な利用シナリオというより、タダの馬鹿です。ただ、ここに緊急ブート用のOSとか入れておくと、いろいろと役に立ちそうな気がします。ThinkPadのドライバ群もここでいいんじゃないかな。
ベンチマーク
CrystalDiskInfo の情報。
40GBは、メモリモジュール数が少ないので、書き込みに関しては、普通のSSDとは比較にならないばかりか、80GBよりも速度が遅いらしいという話はありますが、見ての通り、本当に遅いです。
Intel 310 40GBにリカバリしてみる
せっかくなので、40GBにOSをインストールしてみようと思い立ちました。
安全のため、HDDスロット、ウルトラベイのすべてのSSDを外して、リカバリをしてみました。
ただ、40GBでは容量が全く以て足りないようです。緊急起動用などには使えるかも知れませんが、Windows 7をインストールしておくというのは現実的ではないみたいですね。そもそも、Windows Vista以降、ブートDVD(WinPE)で起動が出来るようになったので、起動できなくなってにっちもさっちもというのは過去の話になってしまっていますしね。