Xperia Z1/Z1 f/Ultra用のマグネット充電ケーブル
昨日、auからもXperia Z Ultra SOL24の発表がありました。
僕は、あんまり大ぴらに言ってはいけない、グローバルモデルのXperia Z Ultra C6833にdocomo LTE SIMを装着して利用しているのですが(非rooted)、このサイズだと、スーツなどの内ポケットに収まる上、十分に薄いので、外から見ても違和感がありません。
その上、タブレットとして利用するにも十分な画面サイズがあり、もう、iPad miniなんかを持ち歩こうなどとは思わなくなるサイズです。
auから発表された今、誰にでも自信を持っておすすめできる機種となりました!
防水、故に、マグネット充電ケーブル
Xperia Zシリーズは、防水なので、USBコネクタ部分は、蓋で覆われています。そのため、この蓋の開け閉めを最小限に抑えるために、できるなら別の方法で充電したいわけです。
僕は、普段は、DK30というドックに載せて充電をしているわけですが、日本では、どうやら、DK33というもっと安価な(半額程度)物が出るみたいですね。何が違うのかはさっぱり分かりませんが。
でも、出張とか、旅行時にこのドック毎持って行くのは嫌なのと、かといって、USBの蓋を開け閉めするのも嫌なので、マグネット部分に接続できる充電ケーブルを購入しようと言うことになるわけです。
で、現状、市場に出ている物でまともそうな奴というと、
SONY純正 Xperia Z Ultra・Z1・Z1f用チャージングケーブル
or
あと、
SANWA SUPPLY Xperia用USB充電専用ケーブル 1m (USB-充電端子) ブラック KU-XPMG1
ぐらいかと(真ん中に関しては、同じ物っぽいのがいろんな所からリリースされています)。一番上は高いですが、「純正」と書かれています。
悩んだ末に、一番安い奴と一番高い奴を買ってみました。白い方が高いが純正の奴で、黒い方は、安い方です。
純正の奴の方が出っ張っています。これは、実のところ、純正のドック(DK30/DK33)を買って、分解するとこのケーブルが出てくるらしいという話がどこかに書いてありました。この程度の出っ張りがないとドックとしては利用しにくいのでしょう。
ただ、加工精度という意味では、正直なところ、どっちもどっちな漢字です。
さて、そうすると、実際に接続してみた感じがどうなんだというところですが、
直接指してみると、純正の方が飛び出ている部分、接続部分が不安定で取れやすい気がします。ただし、磁石の強さはどちらも同じ程度で特に違いは感じられませんでした。
磁石の強さとしては、いずれも、このコネクタの部分を持って、Xperia Z Ultraをぶら下げるような形にしても十分に本体の重さを支えられるぐらいには強いです。
充電に関しては、純正は、USBコネクタ側にレギュレータらしき物が入っているらしいのですが、最大2.1Aの充電器に接続してXperia Z Ultraを充電してみた限りでは、両方とも、0.9A程度の電流が流れていました。過電流時に本体が守られるのかなどの差はありそうですが、通常の充電で差を感じることは無いでしょう。
ということで、加工精度による個体差が無いとすれば、安い奴でも十分です。
ちなみに、この大きさの端末で電話してるわけ?
僕は以前から、Plantronics Voyager PRO HD(今の最新モデルは、Voyager Legendだが、充電ケーブルが専用になってしまった...)を愛用しているのと、実のところ、電話用に別の携帯を持っていたりします。画面を見て調べ物をしながら電話したりも出来るのでおすすめです。
あ、au版は、電話中は、LTE経由でネットを使えないので、Wi-Fiがあることが前提になります。