Logicool Wireless Rechargeable Touchpad t650
Logicool Wireless Rechargeable Touchpad t650をロジクールのオンラインショップで予約注文したつもりが、届いちゃいました。正式には、11/9発売だと思うんですけど。
開封の儀
別に特に良い箱に入っているわけじゃないです。
質感
さすがLogicool、やっぱり気合いを入れて作ったプロダクトに関しては、質感が非常に良くて、所有欲を満たしてくれます。
Apple製のMagic Trackpadと比較しても、劣る部分は特に見当たりません。
むしろ、機械式の電源スイッチ、microUSBで充電できることなどを考えると、こちらの方が筋が良いとも言えます。ただ、microUSBは充電専用のようで、デバイスとして認識させるためには、Unifyingのレシーバーを使う必要があるみたいです。
まぁ、比較してあら探しをするとすれば、もうちょっと、傾斜があればいいかなぁとは思います。
接続
僕のマシンには、既に、Anywhere Mouse M905繋がっているので、既にあるUnifyingのレシーバーに追加という形で接続しないと行けないんですが、あの悪名高いSetPointはインストールしたくないなぁと思っていたら、Unifying softwareは単品でダウンロード・インストールできることが分かり、安心しました。
使い勝手
ThinkPad X1 Carbonでも同じなのですが、正直、Windows 8では、この手のデバイスの真価は発揮できてない気がします。確かに、従来のタッチパッドから比べれば、恐ろしくスムーズに動くようになりました。それでも、OSの機能として使えるジェスチャーは、スクロール、スタート画面とアプリの切り替え、その他と言ったところです。
それに、Macになれてしまっている僕としては、スクロールの向きに関してはSetPointなしでも切り替えが出来れば良いのにとは思います。
また、マップでの操作に関しても、スクロールには、左を押しながら指一本でスクロールという感じで、スマフォやタブレットの操作感に慣れていると面倒に感じるのは事実です。
結局、上記の問題に関しては、OS、アプリ側の対応がしっかりしないと宝の持ち腐れになるなぁという感じがあります。
SetPoint
OSを再起動してみると、嫌がらせのように、SetPointをインストールしやがれという趣旨のメッセージが出てきたので、インストールしてみることにしました。
そうすると、最初にt650を接続したときには、システムの情報の「ペンとタッチ」には、サポートなしとあった気がするんですが、再起動後(or SetPointインストール後)に確認すると、「シングルタッチのサポート」と出てきました。
さらに、コントロールパネルにも、「ペンとタッチ」という項目が。
ちなみに、この「シングルタッチのサポート」というのは、例えば、ThinkPad X1 Carbonでも同じです。マルチタッチ出来ているように見えるのは、ハードレベルでマルチタッチを認識して、OSにはそれぞれを特別な方法で送信するということなんでしょう。
※2012/11/6追記
なんやかんややってたら、突然、制限付きながらも2点タッチが出来るようになりました。地図やブラウザなどでピンチズームが使えるようになったと言うことです。理由が分からないのでまだ調べ中ですが・・・。
スクロールの向き
スクロールの向きも嫌になったので、スクロールの向きを逆にするオプションをONにしました。