AR.Drone
アマゾンで予約開始直後にポチっていたら、旅行開けに家に帰ってきたらすぐに届きました。
開封の儀に関しては、すでにいくつかの記事があるようなので、適当に。
箱はかなりでかいですが、軽いです。箱がそのままケースになる感じなので、箱は捨てない方が良いかもしれません。
飛ばす
いろいろあって、まだ、屋内でしか飛ばしていませんが、屋内で遊んでみた感じをとりあえず、動画で。
モノにぶつかると(衝撃検出?)、自動的にローターが停止するので、人や物に当たって、けがをさせたり、壊したりと言うことはほぼないようです。その代わり、ローターが止まるので、必然的に落ちることになり、高さによっては結構な衝撃が本体に加わることになります。
AR.Droneからの映像
AR.Droneは、iPhoneで操作するんですが、iPhoneにはAR.Droneからのビデオ映像が送られてきます。今のところ、録画はできませんが、スクリーンショットは撮れるので、飛行中にここぞと言うときには、スクリーンショットを保存することによって、後で参照することはできそうです。
ちなみに、バッテリーは、だいたい、15分程度でしょうか。警告が出始めて、1分ぐらいのところで、強制的に着陸モードになります。墜落とは明らかに異なりますが、着陸先のコンディションによっては、悲しいことになるかも知れませんので、バッテリーが切れそうになったら、早めに安全な場所に着陸させましょう。
それなりに遊べますが、長時間遊びたいときには、予備バッテリーが欲しいところです・・・ということに、後になって気づきました。購入時の自分にその程度の想像力は欲しかったなぁ・・・。
ぶっ壊れる
・・・・で、
お約束通り、ハルといわれるボディー部分(発泡スチロール製)が壊れました。パキって感じで割れてしまいました。ぶつけまくって、ローターが止まって、墜落した先が悪かった・・・。
とはいうものの、ローターの周りに丸いプロテクタのないバージョンのハルも付いていますし、そもそも、ハル無しでも飛ばせます。いざとなったら自作もできるでしょう。さらに保守部品も入手できる体制(amazon.com: AR.Drone 本体&パーツ&専用工具)があります(現在は、在庫切れっぽい)。なので、ハルが壊れる程度では、そう、悲観的になることもないでしょう。ハルに守られているおかげで、プロペラに若干の擦り傷はありますが、本体は無事です。
また、米国のAmazon.comだと、もっと安い価格で「注文をすること」はできます。Shipping & Handlingにかなりの金額がかかるのと、在庫状況、配達時間など、考えるべき事は多くありますが、Amazonなので比較的安心して注文できるでしょう。
ハルの修理
とはいえ、とりあえずは、補修。
ネットでググった感じでは、エポキシ樹脂の接着剤が良いと書かれていましたが、手元にあった、「ウルトラ多用途SU」というシリル化ウレタン樹脂の接着剤で補修しました。
見た感じでは、特に問題有りませんし、元々、壊れた状態でも普通に飛んでいたので、接着したから不安定になるというようなもんでもありません。
あと、問題点としては、屋内で飛ばしまくると、必然的にいろんなところにぶつかって、ハルが傷つくんですが、その際に黒いゴミを(本体のローラーが起こす風で)まき散らすので、遊んだ後に、いろんな場所に黒い物体が落ちていることでしょうか。
でも、このラジコンは、間違いなく今まで見たラジコンの中で最強です。羽ばたくトンボとかも驚きましたが、ARMのチップを積んだ、れっきとしたコンピュータというのは今までになくワクワクします。個人的には、ラジコンよりも、プログラミングして自動制御したい感じですし、小さいGPSとかをUSB経由(本体には、USBの接続端子はあるが、普通の端子ではない)で接続したりできると面白いかなぁみたいな。