「リンク作成シェル拡張」を他の方にメンテしていただけることになりました

こばやん (@kobayan_tokyo) さんが、私が10年弱放置していた(わけでもないんですが)、「リンク作成シェル拡張」を GitHub でメンテナンスしていただけることになりました。

blog.clock-up.jp

一応、別に作った本人が責任逃れするとか、そういう意図は全然ありませんが、過去の経緯というか、私なりに考えたことだけはおさらいしておきます(僕自身忘れかけています)。

espresso3389.hatenablog.com

espresso3389.hatenablog.com

当時は、まだ、 SourceForge が今のような酷い状態になるとは全然考えてもなく、当時の判断が間違っていたのかどうかは全然分からないのですが、今なら断然、 GitHub ですよね。フォークも簡単ですし、私では想像も及ばないような面白い機能が追加されたりすることもあるのでしょうか?(ハードル上げすぎ)

「リンク作成シェル拡張」は、最初は、「シンボリックリンク作成シェル拡張メニュー」という名前で、昔の黒歴史を自分で引っ張り出したくはないので、ここにリンクは張りませんが、おそらく、作り始めたのは、2000年の頭ぐらいでしょうか(archive.org で探した感じでは、1.22beta が 2000/4/17)。

それが、15年以上も利用され続け、そして、他の方にいまだにソースコードに手を入れていただいている。物を作っている人間としては、こんなに嬉しいことはありません。

この記事をどう締めくくれば良いのか全然分からないんですが、ソースコードのメンテを自ら買って出てくれた、こばやんさんには、お礼をしてもしきれない気持ちですし、何よりも、使ってくださっているユーザーさんがいるんだということが嬉しいですし、何度もおんなじ事を書いてる感じになってきて終われない・・・

いやー、ソースコード公開してて本当に良かった。