富士通コンポーネント Libertouch

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富士通コンポーネント製のLibertouch White 英語103キー FKB8540-001/Wを購入した。個人的に富士通ブランドの製品を買ったのはこれが初めてかも知れない。

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この瞬間までRealForceを使っていたのだが、それから比べると、滑らかなキーの打ち心地。あぁ、メンブレンってこういう柔らかい感じだったなぁと改めて思い出した。しかし、キーの軸はしっかりしているのでその辺の安物メンブレンとの違いは触っただけでも分かる。

個人的な印象ではあるんだけど、というか、だからこそカスタマイズ出来るんだけど、工場出荷時(全部のキーが中加重:45g)では、何か、[Enter]とか[Backspace]がキーを話した瞬間に暴れる印象(メンブレン特有のボニョって感じの跳ね返り)がある。反射はもっと柔らかくて良い。
そして、僕はタッチタイピングは出来ないんだけど、それでも、比較的小指で押すことになるであろう、キーボードの隅のキーは、軽めの方が良い。特に左端の装飾キー群と[~][1][2][3][Q][W][A]近辺。

ということで、

[~][1][2][3][Q][W][A]
[Shift][Ctrl]
[Backspace]
[Enter]

を軽加重(35g)で置き換えてみた。
で、個人的には、重加重(55g)は重すぎる。跳ね返りも大きい。何よりも、跳ね返り時の音がフィーリングを著しく害する。これは精神的にも指先にもよろしくない。使えない。ので、

[CapsLock]
[NumLock]
[ScrollLock]

という三大要らないLockキーシリーズにこれらを適用するという嫌がらせを思いついた。
重いので、誤って押す確率も減るだろうという打算だが、どの程度有効なのかは良く分からない。

キーボードにセットになっている重負荷(55g)、軽負荷(35g)はそれぞれ15個なので、軽加重は残り、4個。これから毎日使っていきながら、残りの奴をどうするかを考えよう。

というか、Libertouch用交換ラバー50ヶセット(軽荷重)オレンジを買う羽目になるんだろうか。せっかくなら、これに投資する価値もあるかも知れない。

個人的には、もっと速く、Libertouchの存在を知っていればなぁと思った。RealForceよりも好みの音・打ち心地かもしれない。

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