Wireless Mobile Mouse 6000

新しいマウスが届きました。Wireless Mobile Mouse 6000

マイクロソフトの製品ページ:
Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000

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おまけのエネループ

パッケージには初回限定だと思われるエネループの単3一本が付属していました。

ただ、開封してみると、普通の電池も付属しています。

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これ、いろんな意味で問題ありだと思うんですよね。そもそも、エネループを理解していない人にとって、エネループはタダの電池。下手をすると、一回使い切っただけで捨てられてしまうかもしれないし、そうでなくとも、充電器がない人は、この電池を持て余らせざるを得ない。

というか、逆に、僕のところでは、正直、普通の電池はもういらない。ゴミにしかならないんですけどねぇ。

外観・質感

色は何となく赤を買ってみたんですが、赤と言うより、赤紫です。さらに、MSのページとかにある絵よりは本物はかなり安っぽい感じのプラスチックです。さわり心地は悪くないです。Explorer Mini Mouseとかは、仕上げは綺麗な感じなんですが、結局、ずっと使っていると黄ばんでくるような部分があるので、こういう部分には無駄に高級な素材を使っても仕方がないとも言えます。

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次にクリック感ですが、かなりあります。その一方で、音がちょっと大きい感じなので、静かなところで使うときには周りの人に迷惑をかけないように、注意が必要になるかもしれません。

ホイールは、相変わらずの滑らかなタイプです。個人的には嫌いではないので減点ポイントではありませんが、人によっては嫌かもしれません。

形状

手元のExplorer Mini Mouseと比較すると、高さが低くなっており、マウスとしても一回り小さくなっています。左利きの人々にとっては、遂に出た左右対称マウスとしても重要かもしれません。

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レシーバは、マイクロソフト史上、最も小さい。VX Nanoと同じぐらいのサイズになりました。VX Nanoに比べて良い点は、ふたを開けずとも、簡単にレシーバを収納できること。

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待望の電源スイッチ

さらに、電源スイッチが搭載されました。レシーバが小さいので、マウスに収納するよりも、むしろ、PC本体に刺しっぱなしということを考えると、こちらに電源スイッチが搭載されたことは非常に有意義です。デスクトップでの利用時にも、マウス本体で電源を切れることは大いに意味があるでしょう。

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