Intel X18-M 160GB (SSDSA1MH160G101)

ThinkPad X300SSD(64GB)がさすがに狭くなってきたので、思い切って、パソコンショップアークで、Intel X18-M 160GB(並行輸入品)を購入しました。\79,800。高い買い物です。下手するとPCが一台買えてしまうぐらいのお値段です。

パッケージによると、PACKED DATEが05/JUN/09。比較的最近に製造された物みたいです。

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一応、ThinkPad X300に元から入っていたSSD(SAMSUNG MCCOE64G8MPP-0VA)と並べて写真を撮ってみました。

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写真だと大きさが分からないのですが、1.8なので、かなり小さいです。

ThinkPad X300SSDを換装

さて、SSDを入れ替えようと、ThinkPad X300に差し込もうとしたところ、

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このまま刺してしまうと、二度と抜けなくなるような不安を感じたため、というか、元のSSD自体、引っ張るためのストラップが付いていたので、新しいSSDにも自作のストラップを付けることにしました。

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Intel X18-M 160GB ファームウェアリビジョン

最初にファームウェアのリビジョンを確認。HWiNFO32で確認したところ、

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045C8820とのことなので、一応、最新のようです。まぁ、4月に出たファームウェアなので、この製造時期で最新でない方が辺ですがね。

Intel X18-M 160GB ベンチマーク

ベンチマークと言っても、インストールしたてのOSに対してのベンチマークだと、あまり現実味がないのと、Vistaってどうせ、インストール直後はWindows Search Indexerがガリゴリやるので、敢えて、いろいろインストールが完了した環境でベンチマーク
一応、環境の概要を書いておくと、

ThinkPad X300
Intel Core2Duo L7100 1.2GB
Memory 4GB

Windows Vista Ultimate SP2 x64
NOD32 Antivirus 4.0
ThinkVantageの各種ソフトウェア

まぁ、端的に言うと、ウイルス対策が入っています。比較のために、最初に、今まで使っていた環境(普通に使い込んだ環境)のSAMSUNG MCCOE64G8MPP-0VAの値を提示。

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次に、Intel X18-M 160GB (SSDSA1MH160G101)の値。

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世間のベンチマークとは環境が違うので、絶対的な比較は出来ませんのでご注意。
概ね、速くなっており、さらに、4K Random Writeに関しては、7倍以上という高速化。これで体感速度が速くならなければ嘘でしょう。