リモートメディアストリーミング on Windows 7

ITMediaの記事より。

Windows 7 RCの注目機能「XPモード」と「リモートメディアストリーミング」を試す (3/3)

これはすごい。
今まで、リモートデスクトップで音楽を聴いていたのですが、これは、ThinkPad X300SSDで十分なストレージがないので、音楽ファイルを置いておけないことや、そもそも、母艦以外には、iTunesをインストールしていなかったことなどが理由です。

Windows 7では、m4a,m4v(iTunesのデフォルトの音楽形式/動画形式)のファイルもデフォルトで再生できるようになっています。従って、自動的にリモートメディアストリーミングできるようになります。さらに、Windows Media Playerは自動でiTunesのフォルダもライブラリに取り込んでくれるという親切さ。

つまり、上記の設定さえやっていれば、リモートから、Windows Media Playerを使って、母艦のiTunesで管理されている音楽や動画を見たり、聴いたりできるわけです。

そして、なぜか、iTunes Storeで購入したコンテンツすら再生できる。これはDRM保護されていないということ??

まぁ、端的に言うと、非常に便利になったということです。

また、別件ですが、リモートデスクトップも拡張がなされていて、実は、リモートデスクトップ上で、Windows Media Playerを使って動画を再生すると、普通に再生できるようになっています。他のアプリケーションでは全く無理ですが、プレイヤーさえ選択すればスムーズに再生できるというのは、これもこれで可能性を広げてくれそうです。