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今更ながらVistaのフォントについて

Win32

うち会社のアプリをVistaで動かすと、これまでのデベロッパー全員User権限作戦が功を奏しているだけあって、Vistaで動作しないソフトはほとんどありません。しかしながら、ダイアログのフォントがTahomaなのが微妙に哀愁を誘います。これについて調べてみると、

Fonts (Segoe UI)

にある程度の情報がまとまっていることに気づきました。今までは(2000以降)、"MS Shell Dlg 2"を使うことが推奨されていましたが、どうやら、Vista以降では、素直にフォント名を指定しろということになっているようです。
そして、面白いのは、

For Segoe UI, use a 9 point font size or larger. The Segoe UI font is optimized for these sizes, so avoid using smaller sizes.

というところ。あれっ?欧文フォントって、今まで、8ポイントなんじゃなかったっけ?という感じですが、ここには9ポイント未満のフォントは使わないでねとかかれています。

他には、

Segoe UI has only Latin, Greek, and Cyrillic characters. There are new fonts, also optimized for ClearType, created for other character sets. These include Meiryo for Japanese, Malgun Gothic for Korean, Microsoft JhengHei for Chinese (Traditional), Microsoft YaHei for Chinese (Simplified), Gisha for Hebrew, and Leelawadee for Thai.

なんてことが書いてあります。ここを要約すると、

日本語:Meiryo
韓国語:Malgun Gothic
中国語(Traditional):Microsoft JhengHei
中国語(Simplified):Microsoft YaHei
ヘブライ語: Gisha
タイ語:Leelawadee

というフォントを使いなさいよというご指示。さらに、

These fonts have two weights: regular and true bold. For its Latin characters, Meiryo has italic and bold italic, and uses a customized Verdana suitable for its East Asian characters, whereas Malgun Gothic, Microsoft JhengHei and Microsoft YaHei use a customized Segoe UI.

とさらっと書いてありますが、メイリオはどうも仲間はずれな様です。他のフォントは、英文にはSegoe UIのカスタマイズ版が使われているのに、メイリオだけ、Verdanaのカスタマイズ版らしいです。横長のメイリオに合わせると、Segoe UIだと微妙に釣り合わないせいでしょうけど。日本語の場合には、横が足りなくなる可能性があるのは事実ですね。

意味が分からないのは、次の文。

To support locales using these character sets, Segoe UI is replaced with the correct fonts depending on each locale during the localization process.

これは、ローカライズでは、「自分で」フォント名を置き換えろということ?"is replaced"が誰による作業なのかが分かりません。一瞬、自動的にそうなるように読んでしまったんですが、ローカライズのチームが置き換えるよということがかかれているだけ?