PowerShell+WPFから見える次世代のUI

PowerShellWPFに見られる共通点とは、いわゆるデータと見栄えの分離ではないかと思う。PowerShellでは、dirと入力した場合にパイプを流れるデータはオブジェクトであり、テキストではない。このオブジェクトをファイル名一覧に変換しているのは、パイプ経由でデータを受け取った側の処理に過ぎない。
同様に、WPFでは、ファイル名一覧から、サムネイル一覧への変更は、XAMLの修正だけでできる。もはや、プログラミング中に、どのように表示しようかなんてことを悩む必要はない。

というところまで来て、ふと思った。dirと入力して、サムネイル一覧が表示されたら面白い。