VMwareのインストールするネットワークデバイスがVistaを社交的じゃなくさせる件

VMware 6.0 (またベータではあるんですが)をWindows Vistaにインストールすると、VMwareがインストールした、

という仮想ネットワークアダプタが追加される。そして、これらは、「ネットワークと共有センター」において、「認識されていないネットワーク」というレッテルをはられ、そのせいで、共有フォルダがファイヤーウォールに塞がれることになるというなかなかひどい目に遭う。起動するたびに、ネットワークの種類を「プライベート」に設定すればいいのだけれども、それもなかなか面倒くさい。

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ここで初めて、こいつらは何者なんだという話になるのですが、VMwareのネットワーク設定を見る限りでは、VMnet1は、Host Only Network、VMnet8は、NATのためにあるようです。普通の利用ではブリッジ接続できれば問題ないので、というか、何それとかいう場合には明らかに必要ない機能なので、思い切って、これらの仮想ネットワークアダプタを無効にしてみると、めでたく、「ネットワークと共有センター」はこれらの異物を無視してくれるようになりました。