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何でもできると本当にできるの壁

買い物山脈 続・PLAYSTATION 3がやってきた by 後藤弘茂

プログラマをやっていて、いつも感じる事。
なぜ、MicrosoftのOSを使うのかという話に直結すると思う。
よく、Linux信者(とか、またフレームになりそうな書き方をするが)の人々から言われる、あんなクソOSのどこが良いの?っていう議論。確かにそうだ。時として、Windowsはどうしようもないぐらい大変な目に遭うことがある。カーネルのデバッグなんてできないに等しいもんね。それに、切り離せないGUIのレイヤーも良くやり玉に挙がる。当然、融通の利かないエクスプローラも。

Linux人の人々にとって、GnomeKDEなんていうのはone of them。いやだったら取り替えるか、あるいは、自分で創ればいい。

まぁ、それはそうなんだけれども。
敢えて、10年以上もWindows信者を続けている者として言わせていただければ、交換のきかないパーツがみっしりと詰まっていることがWindowsの良いところ。これらはすべて使い回せる。WindowsというOSが動いているという前提さえあれば、使い回せるパーツは多く、共通のインフラとして利用できる。一方で、Linuxはすべてがオプショナル。それが良いところといわれればそれまでだが、インフラの存在確認まで行わないといけないようなプラットフォームはプラットフォームではないと思う。

そして、最初の話に戻れば、まぁ、PS3は、簡単に言えば、この馬力があれば、原理的には何でもできるよねぇ、夢が広がるよねぇという状態なんだろう。しかし、一方で、ほとんど出来合の機能というものがない。全部自分でやるしかない。暇人にはきわめて楽しいプラットフォームである。

一方で、僕みたいにやりたいことが多すぎて、あれもこれもという人にとってはある程度のプラットフォームは大事です。たまには、Linuxのカーネル再構築も良いけども、仕事でそれをやっていたんじゃお話になりません。ビジネスロジックをくみ上げることに注力した方が効率は良いわけです。

とは言いながら、.NET Frameworkの普及状況など、親Microsoft派でもなかなかドキドキしながらじゃないと仕事ができないことも大いにあるわけではありますが・・・・。